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最先端の工業技術を農業に

当社では、最先端の工業技術を活用した人工光型の完全閉鎖型植物工場をプランニングいたします。

工場完成後は、野菜栽培や品質管理、各機器の操作等、運営面での支援を行いながら、お客様のニーズに合わせた商品づくりを行ってまいります。

2020年12月に稼働した当社の植物工場(Farm & Factory  TAMURA)では、播種から定植、収穫、包装、梱包、出荷にいたるまで、最新鋭の工業技術を取り入れています。世界初となる自動搬送システムや自動化された各機器を備え、省人化を図りながら野菜や加工商品の生産性を大幅に向上させています。さらに当社独自の栽培方式と組み合わせることによって、業務用として求められる品質レベルの高い葉菜類の生産や、これまでは困難であった雑菌数の少ない、非常に衛生度の高い商品を実現しています。

近い将来、当社はこの植物工場内で培った自動化やロボット技術、AI等の最先端技術を慣行農業にも活かし、農業全体が直面している従事者の高齢化や担い手不足、近年多発している天候不順等の課題解決に取り組んでまいります

環境に配慮した植物工場に

当社では自然環境に配慮し、再生可能エネルギーの活用や廃液処理、排出される根や葉の再利用化等の技術的な検討を行っています。

 

安心・安全な商品の安定供給を通じ、周辺地域の経済の活性化および東日本大震災による被災地の復興に貢献しながら、SDGsの観点から持続可能な社会の実現を目指してまいります。

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“We can be the first generation to succeed in ending poverty;

just as we may be the last to have a chance of saving the planet”

​「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」より抜粋

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